せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

ありがたい字幕の弊害

診断された障害があるとかでないんだけど、音での認識が苦手な私。
単純に、耳があまりよろしくない。
音楽の歌詞とかも全然聞き取れないし、単語がつかめない。
日常会話でも聞き取れないことが多く、文脈理解力でカバーしている。

 

「#%$#%#$……だよね!」

と聞こえているところを、その人との関係性とか前に話していた話題とかいま目の前にあるものから連想されるものとかを一瞬で一気に考えて、そうだね、〇〇だね、と返答することが多い。
(実際は変な間があるかもしれない)

 

そんなんだから、初めて見るドラマやアニメがまぁまぁきつい。
え?なんて?ってなって、何度も戻る羽目になる。
現実とは違って、創作物ではその一言が伏線になっていたりするから無視できない。

そんな時に頼りになるのが字幕。
他はよく知らないけど、アマプラでは結構いろんな作品に字幕が付いている。

耳の聞こえ云々関係なく、料理中など音が聞こえにくい状況でも助かっている。

字幕の良さは、知らない単語も感じで認識することができるところ。
音だけだったら絶対理解できていないなって思うことがよくある。
人の名前も同じ。
音だけで覚えるのが苦手な私は、漢字とセットになっている方が覚えられる。

ゴンダワラサン
よりも
権田原さん

ただ、そんな字幕に助けられながら生活していることが影響してか、前よりも聞き取り能力が落ちているように思う。
アニメなんかは最たるもので、なんて?!ってなることが多い。ドラマと違って、言葉と口の動きが一緒ではないから余計に難しい。

歌の歌詞も聞き取れないことが増えた気がする。
ただでさえ弱い力がさらに……。

たまには練習のつもりで対応しなきゃダメだと思う。
イヤホンの使いすぎも、耳に負担をかけているかもしれないし。

字幕に関わらず、便利さに頼りすぎて自分がダメにならないように気をつけなきゃな。