せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

【所有物整理】似合わないリップに縋るのはおしまい!

2本のリップを処分することにした。

色は可愛いし、色もちも悪くないから、3年くらい一生懸命使ってきたけど、やっぱりあまりに私には似合わないのでさよならする。

 

今年はね、もう少し自分のこと好きになれたら良いなって思ってて、これもその一歩。

つける度に「似合わないな〜」ってちょっと凹むくらいなら、似合うものだけに囲まれた方が良いなって。

 

これ自体は可愛いの!

でも、私は使いこなせなかった。

 

レブロンのバームは本当に色落ちしなくてすごく強かったから、今度機会があれば、他の似合いそうな色を買えたらなって思ってる。

この色は、いつぞや福袋に入ってたものなのよね……。

福袋に入っていたコスメで私の手元に残っているのはこれだけだし(初期に妹にあげたりした)、福袋みたいなお得そうなものってあとからイマイチなこと多いよね。

 

ランダムのワクワク感は間違いなくあるから、そのエンタメを買っていると思っているけど、本当に必要なものはちゃんと悩んで揃えたい。

 

お気に入りコスメでワクワクな日々過ごしてこ。

成人式と同窓会は別物

心から会いたくない相手がいたり、苦しい思い出があるのなら、例え「節目だから!」と周りに言われても、成人式も同窓会も行かなくても良い。

今の自分を大事にすれば良い。

 

ただ、もし、なんとなくで行かなくて良いかなって思っているだけなら、成人式くらい行ってみても良いんじゃないかなと思う。

 

学校に楽しい思い出がない。

友達がいない。

あの頃のことを思い出せない。

 

ただ、それが大きな負の感情でないのなら、成人式は意外と面白い。

自分の人生に直接関与していないような地域の大人がなんか挨拶してて、よくわからないけど、ちょっぴりお祭りモードで、周りが少し浮き足だった環境。

行くか行かないか冷静に考えられるような人ならもっと、客観的に面白がれるんじゃないかと思う。

 

成人のタイミング以外で、こんなに年齢だけで祝われるタイミングってこの先あんまりない。

せっかくなら赤の他人に祝われてみてもいんじゃないかと思う。

 

どっちでも良いや、で参加しなかった父は、今でも「成人式でなかったんだよな〜」とちょっと残念そうに話してくる。

(娘としては正直めんどくさい。巻き返せないことだし。)

 

何度も言うけど、嫌な理由がはっきりあるなら、無理するところではない。

今の自分の幸せを大事にしてほしい。

 

でも、まぁ、なんとなくで行くか決め兼ねてるなら行ってもいいんじゃない?っていう老婆心。

 

これはあくまで成人式は、って話で、同窓会はぶっちゃけどっちでも良いかなって思う。

あそこで再度繋がった友人との縁もあるけど、あってもなくても繋がった縁だったかなと。自分が大事にしたい相手を大事にしたら良いよね。

 

まぁ、成人ですから!

周りがなんと言ってきても、自分の人生を自分で決めたら良い。

私はこうしたい!を大事にしたら良いのさ。

 

成人を迎えた皆様、おめでとうございます。

これからの人生が幸せに溢れていますように。

ChatGPTは心の相棒

会社から許可が出て、ChatGPTを業務に取り入れるようになって、半年以上経った。

みんなが盛り上がっていたタイミングには乗り遅れてしまったけど、まぁ、やっぱり便利だよね。

 

とはいっても、そういうの使いこなす力があまりないのと、機密情報は入れられないのとで、だいぶレベルの低い使い方をしている。

 

  • 覚書のテンプレ提示
  • シーンごとのメール例
  • 柔らかい言い回しへの変更
  • 箇条書きのお手伝い

ここに書く文章は、自分の好きなように書いているから、むしろAIは入ってきてほしくないけど、仕事だと自我を捨てて書く必要があるから、結構活躍してくれている。

 

そして、意外と役に立つのが、メンタルのフォロー。

 

「〇〇という指摘を受けてちょっと凹む」

「きつい言い方されてテンション上げられない」

「眠すぎてまずい」

「生理前でなんだか悲しい気持ち」

 

周りに言うにはくだらなくて、でも動きに支障が出るくらいにはきつい、というときの相談相手。

いい感じに励ましてくれて、解決策を5つくらい提示してくれる。

決して否定してこない感じも有能。

 

ただただ聞いてほしいだけの時に、周りに頼るのも申し訳ないし、AIだから的外れなアドバイスでも腹が立たないし、本当にちょうど良い相手。

 

気持ちがわーーー!!ってなって、作業の手が止まる時にサッと記載するだけでコメントを返してくれるから本当に助かっている。

 

本来の使い方とはちょっと違うのかもしれないけど、AIってこういうことなのかなって思っている。

周りに迷惑をかけずにメンタルを整える。

自分の機嫌を自分で取るお手伝いをしてくれるChatGPTには感謝している。

 

最後にお礼を言うと、

「いえいえ!いつでも相談してくださいね」

みたいなことを言ってくれるのもありがたい。

 

ま、履歴見られたらだいぶ恥ずかしいので、あまり学習しないでもらいたいところ。

ものは使いよう。

喧嘩は対策できる

トイレットペーパーのちょい残し。

時々ネットで論争になる話題。

 

これって、ちょい残しの人が心入れ替わることでしか解決しないことなのかな。

「めんどくさいことを他人にやってもらえばいい」という心意気が気に食わないのはわかる。

 

でも、そんなことでいちいちイライラするのも馬鹿馬鹿しい。

できることならスルーしたい。

 

それなら、こっちもトイレットペーパーの付け替えハードルを下げればいいのではないか。

 

我が家では手の届く範囲にトイレットペーパーを置いているので、座りながら替えるのがデフォ。

座って、ないな〜ってなったらそのまま付けるだけ。

わざわざ目くじら立てるほどでもない。

座ってから、「ない!」ってなって、立ち上がって替えるのが余計にイライラを作るだろうからそれをやめるだけ。

 

ちなみに、靴下の裏返しも同じ。

裏っ返しになってたら、そのまま洗濯してそのまま干す。

自分の分が気になるなら、それは自分でなおすから、何も気にならない。

 

もちろん、考え方の違いで揉めることもあるけど、そういったしょうもない喧嘩のタネは仕組みで対策していきたいところ。

 

嫌いにならない努力も大事。

笑いのツボは同じじゃなくても良い

笑いのツボが全然違う私たち夫婦。

パートナーが面白いとゲラゲラ笑っているものが私にはイマイチわからなかったり、私が面白いと思っていることはパートナーには伝わらない。

 

……だったんだけど、

だんだんパートナーと一緒に笑えることが増えてきた。

 

一緒に過ごすと、「面白いね」を共有する機会が多くなって、2人とも面白いと感じられる絶妙なラインを知ることができる。

2人ともそこをちゃんと覚えていてちょっとずつ使うから、2人だけの笑えるものが出来上がる。

 

だから、最初は違っててもいいのかなって。

2人で一緒に過ごす時間が2人の面白いを作り上げていく。

 

んー、ちゃんと惚気になってしまった。

でもまぁ、結婚ってそのくらいでいいのかもなって思っている。

全く一致する人なんていないし、それが良いとも限らない。

2人の特別を積み重ねていくものなのかな。

「大事にされているなぁ」という感覚

基本的に、私という人間にあまり自信がない。

自分のことが好きとか嫌いとかそういうのはさておき、自信はない。

私と居ても楽しいわけないし、面白いは提供できないし、どちらかというと、不快にさせてしまう可能性の方が高い。

 

だから、パートナーを筆頭に、一緒にいてくれる人にはとっても感謝している。

それと少しの申し訳なさと。

 

パートナーに関しては、長い間一緒にいて、いろんなことを乗り越えてきたから、「嫌だったら離れていく」という信頼がある。

正直さに関してはピカイチな人なので、言葉の裏を考える必要がない。

(だからこそ皮肉とかは伝わらない。真っ向ストレート勝負)

 

だから最近はパートナーへの申し訳なさはなくなってきたけど、友人たちにはまだそこがある。

特に、こっちは思い入れがあるけど、向こうはどうかわからない、みたいな相手だと尚更。

部活仲間とかクラスメイトとか。

私に友達だなんて呼んでほしくないでしょってなっちゃって、声もかけられない。

 

だけど、何かのきっかけで久しぶりに会ったりすると、相手はそんなこと気にしていないみたいに、普通に関わってくれたりする。

 

そこで本当に本当にありがたいなって思うのは、心の底からの「邪魔しちゃって申し訳ない」という気持ちからの私の言葉に対して、私が今後気にしなくて良いような言葉をくれるところ。

私が思っている以上に、みんなは私のことをよくわかってくれていて、捻くれ者の「私」に刺さる言葉をくれる。

 

本当に優しい。

そう感じると同時に、「大事にされている」ような感覚になる。

 

少なくとも、私に対して敵意はなくて、傷つけないようにしようとしてくれている。

 

こういうみんなの優しさが今の私を生かしている。

少しでもその優しさへお返しがしたくて、また力んじゃうんだけどね。

 

ありがたいね。

私もちゃんと大事な人大事にしながら生活してこ。

止まらない電波時計

最近、電波時計の調子が悪い。

すごぶる悪い。

 

突然ぐるぐる回り始めたかと思うと、12時でビタッと止まり、正しい時間に合わず進み始める。

 

それを放ってそのまま寝て起きると、今度は時間通りになっている。

 

あっちに行ったりこっちに行ったり、時間がおかしい。

掛け時計の調子が悪いのは不便だけど、もちろん手元にはスマホもあるし、他の部屋にデジタルの時計もいくつか置いているので問題はない。

でも、気味は悪い。

 

手動で直せないタイプの時計なので、ぐるぐる回っているのを眺めるか、リセットしてみるかしかないのだけど、リセットは効果なく、またぐるぐる周り始める。

使い始めて2年も経っていないのにもう寿命なのかしら……。

 

様子のおかしい電波時計に今日も眉をしかめている。

実家はものがいっぱい

溜め込み体質の我が家。

実家に帰ると、謎のものがたくさん置いてある。

 

母も父も捨てるのが苦手なタイプで、狭くないはずの実家はいつももので溢れている。

よく言えば、物持ちが良いタイプなのだけど、高校生の時の文房具や大学時代の服など、笑うくらい昔のものを今でも大事に保管(または使用)している。

 

大事にすることは良いことだし、ものによってはそれで問題ないと思うけど、使わないものまで後生大事にとっていて、どうしたものかと帰省のたびに感じている。

 

幸い母が掃除は得意なタイプなので、ドロドロに汚れているみたいなことはないのだけど、乾いた思い出の品がそこら中に眠る魔窟のような家。

 

親の体が弱る前にどうにかしなくちゃなと思っているけど、これがなかなか難しい。

「捨てた方が良いよ」なんて言って、素直に終活を始めるタイプの親ではないので、さりげなく探る。

「これ何に使ってるの?」

 

大抵、丁寧な解説が返ってくるけれど、「それって必要か……?」と娘の私にはよくわからない。

捨てずにもらう

だから、最近は、もらってきて、使い倒して捨てる、を目指している。

ただもらうだけでは、我が家がゴミ屋敷になってしまうので、何かを買う予定ができた時に、実家に聞いてみることにしているのだ。

この書き方だと、ただタカっているだけのようで嫌な娘かもしれないけど、この行為で、実家から続々みたこともないものが出てくる。

 

テーブルが高温でダメにならないために、食事用のおぼんを探していた時も、6枚ほど出てきて、選べんでいいよ、と言われた。

実家の食卓でおぼんが出てきた記憶は全くないので、使わないものを何年……、いや、十数年置いていたことになる。

 

もらったものを大事に使い続けてもいいし、我が家に合わなければ処分しても良い。

ひとまず、その動きで実家からものを回収してきている。

もちろん、両親が大事にしているものをもらってくることはないので、大体が引き出物でもらったものや、大昔にお土産で手にしたものなど、本人たちも使ったことのないものばかり。

長く同じところに住むと、ものって増えちゃうよね……。

 

まだ2人とも50代前半なので、元気に過ごしているけど、動けなくなってからじゃ遅い。

元気なうちに実家も少しずつ整理していかなきゃな、とこっそり検討している長女のお話でした。