結婚して1年ちょっと。
私たち夫婦は、自由に生きている。
この場合の自由というのは、
既婚者だけど異性遊びが止まらない、とか、パートナーに任せて家事を全くしない、とかそういうことじゃなくて、世間の「普通」にあまり縛られていないということ。
婚約指輪は私がいらないと宣言していたからなかったし、
両家顔合わせは遠方を理由に入籍後だったし、
苗字は私の方に揃えてもらったし、
結婚式も友人だけのパーティ。
そりゃ、周りに不快な思いをしてほしいわけじゃないから、
それなりに納得してもらうための説明はしたけど、私たちのしたい行動はそのまま実行した。
私たちの結婚生活は私たちで創る。
これが2人の想い。
どれだけ外野がやいやい言っていたって、その人たちは私たちの人生に責任は持ってくれない。
自分たちの人生の責任が取れるのは自分たちだけ。
一人暮らしが快適だったからこそ
そんな私たちが、冗談半分、本気半分で話しているのは、
「5年後の別居」
これは、新婚なのに仲が悪くて……みたいなネガティブな意味ではない。
一緒に暮らすことに飽きてしまったり、1人の空間が欲しくなったりして、一緒に住むことに違和感が生まれるくらいなら、その時は別居にしても良いよねって話。
もともと、6年ちょっと一人暮らし経験のある2人。
一人暮らししたことのある人ならわかると思うけど、あの精神的な解放感を知ってしまうと、どうしてもそれと比べてしまう。
パートナーは私の生活リズムを気にせずに思う存分ゲームをしたいだろうし、私も理由もなく不機嫌な時に不機嫌な顔のままでいたい。
「嫌いになるくらいなら早めの対処を」
これが、一番の理由。
好きでいてもらう努力も大事だけど、好きでいる努力だって大事だと思う。
自分で決めた、人生のパートナー。
生活様式やちょっとの工夫で、相手との違和感を対処できるならその方が良い。
本当に別居するかはさておき
夫婦片方の一方的で身勝手な理由での別居はダメだけど、夫婦同意の別居は問題ないので、これも選択肢に入れておきたいな、というところ。
本当にするかは別としてね。
(子供がいる人とかはそんなに自由にできないだろうけど、今は子なしなので)
できることなら、一生一緒に笑っていたいですからね!