せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

忙しくなり始めた時こそ小さな工夫

忙しくなると余裕がなくなる。

いろんな予定が詰まっていて、こなしていくのはそこまで嫌いじゃないけど、思いがけず詰まっていくのはあまり好きじゃない。

 

最近は繁忙期に入って、若干好きじゃない方の忙しさになってきている。

 

そんな忙しさの入り口だからこそ、小さな工夫で対応していきたい。

本当に忙しくなると無理だから。

私の無駄

仕事中の私の行動で、本質じゃない無駄な作業ってなんだろう。

そう考えた時に真っ先に思い浮かんだのは、

「カレンダーを眺めている時間」

 

私は悲しいことに記憶力が全然ない。

でも、仕事中は「忘れる」ことが大きなミスにつながる。

 

普段はそれを、「すぐやる」と「メモ」で対応している。

5分以内に済むことは、その場ですぐにやる。

時間を取るべきことはその場でカレンダーに追加する。

 

時間を押さえているから、時間になれば思い出せる。

(ちなみに、本当にカレンダーを見るまでは覚えていない)

 

だから、一つの業務が終わるごとに、タブを移動してカレンダーを確認する。

集中力もないから、こまめに区切っているカレンダー。

1日に何度もカレンダーへ行く。

頭の中で時間を組み立て直す回数も多い。

 

よく考えたら無駄すぎる。

カレンダーを動かすのは私の仕事ではない。

アナログも良し

こういう時はアナログなやり方が良かったりする。

どうせ朝カレンダーを確認する時間がある、そこに一工夫。

 

1日の作業業務を全て紙に書き出す。

 

それだけ。

その日の作業が巻いた時のために次の日の分くらいまで併せて記載することで、早く進めることもできる。

 

打ち合わせの時間を忘れないようにするのは、カレンダーの仕事。

10分前には画面に通知が出るから、そこで作業を終えれば良い。

 

打ち合わせが多い日にはあまり役に立たないけど、

何度もカレンダーを確認するよりはマシな動きになる。

 

数日続けてみたけど、結構良い働きをしている。

余裕なくなってこなす感じになっている仕事も、紙に書いたTODOを消していく動きで少し達成感を得られる。

 

紙に書くなんて古典的な、という人もいるかもしれないけど、意外と頭の切り替えに良いものですよ。

長文書いているわけでもないしさ。

使わなくなった小さな折り紙を使って、家のものを減らしつつ。

 

暇な時はこういう工夫しなくなっちゃうから。

忙しくなり始めた頭のタイミングをうまく使っていきたいね。