せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

「私が始めた物語」どこまで協力要請できるか

最近、繁忙期に片足突っ込んでいる。

定時退社な私が、3時間程度の残業。

毎日ではないものの、定時で帰っている日はWワークでバイトがあるので、残業みたいなもの。

先週の忙しさで学んで、休日に夕飯を作り置きしておいたから少しはマシなものの、昼休みを削っても早めの帰宅に繋がらないのは正直きつい。

ほんの数週間でこれだから、日々残業を耐えている人は本当にすごい。

 

残業がある日は帰宅が21時を過ぎる。

Wワークの日は一度帰宅するものの、1時間弱で家を出て、帰宅は23時半。

それでも私はできる限りの家事はこなしたい。というか、そういう時こそ自分を大事にしたい。

だから、コンビニ飯はしないし、最初にお風呂に入って、遅くなり過ぎないうちに洗濯も回す。(もしくは隙間時間で回す)

 

仕事がイレギュラーの連続だからこそ、生活は「いつも通り」を保とうとする。

どこなら手伝ってもらえるのか

ただ、あくまでそれは私が勝手にやっていること。

そりゃあ、作ったご飯はパートナーも一緒に食べるし、洗濯は二人分まとめて回す。

でもそれは、あくまで私がやりたくてやっていること。

たとえ、私が自分の分しかご飯を作らなくても彼は何も思わないし、言わない。洗濯物も同様。

なんなら、「もう少しお金で解決しても良いんじゃない?」ってタイプ。

1人なら残業の日はコンビニで食料調達してくるタイプなのだ。

 

そんなパートナーに、「私が洗濯物を干すから食器を洗ってほしい」と声をかけようとしたが、ふと思う。

「いや、これは私が始めたことだな」

 

勝手に家事を発生させておきながら、同じように疲れて帰ってきたパートナーを巻き込む。

なんだかさすがに悪い気がして、自分で段取りを組み直す。

ちょっと言えばやってくれるだろうし、パートナーも早く帰ってきた日はご飯を作って待っていてくれる。家事力は同じくらいある。

 

でも、平穏を保ちたいのも、家事を進めたいのも私の勝手。

私が始めた物語なのだ。

 

嫌なら私も手をぬけば良い。

平穏のためとは言え、もう少し忙しくなってきたら家事も調整が必要になる。

 

大人2人なんだから、色々やりようはあるよね。

バタバタして疲れちゃうくらいなら、2人でのんびりしていたい。

忙しい時こそ生活見直しのチャンスだね。