せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

あの頃聴いていた曲、思い出す気持ち

最近、なんだかふと思い立って高校の頃に聴いていた曲を再生した。

 

一つ聴き始めるといろんな曲を思い出して、あれもこれも、と当時のことを思い出すきっかけになった。

 

ここでも何度か書いているけど、私は音楽が好きだ。

残念がらセンスがないので聴き専だけど、頑張りたい時、自分を奮い立たせる時、冒険する時、音楽を聴く。

 

だから、よく聴いていた音楽は、私を当時の気持ちに一気に戻す。

部活でやった曲を聴くと、バンドで揉めて腹を立てたこととか、メンバーと距離が縮まって嬉しかったこととか、当時好きだった人に片想いしていた甘酸っぱい気持ちとか。

 

受験期の登下校の時に聴いていた曲を聴くと、なんだか体の底からエネルギーが湧いてくる。

25歳の私も、あの頃の私に負けないように頑張って行かなきゃなって気持ちになる。

 

高校生の時は特に多感な時期だったから、どの曲にもいっぱいの感情が乗っていて、聴くだけでブワァと思い出す。

 

もうあの頃の私じゃないから、落ち込んだりれんあいかんじょうが沸いたりはしないけど、何かに対する熱量みたいなところは今の私にも刺さったりするのだ。

 

最近は新しい曲を取り入れることが減った。

新しい曲を聴けなくなった時、「年をとる」のではないかと思う。

「年を重ねる」ことには抵抗はないけれど、できれば「年をとる」のは避けたい。

 

2024年の目標に、早くも「月に2曲新しい曲を取り入れる」というのを入れた。

仕事を頑張る時、プライベートで楽しむ時、新しいことを始める時、いろんなところでまた音楽と時間を共にできれば嬉しい。