冬って良くない。
寒いのが苦手な私は、冬になると動きが減る。
動いた方があったかくなるだろうけど、体を開くのが嫌なのだ。
開くって何さって思う?
足は曲げていた方が良いし、体は小さく丸めていた方が良い。
とにかく体の真ん中に熱をためようと必死。
加えて、冬になるとご飯を食べる量が増える。
単純に、夏がばてて食欲が湧かないって言うのもあるけど、これも寒さへの私の対応が悪い。
食べたら体温が上がるような気がしてしまうのだ。
いや、もちろんそんなことはないのよ?
食べている最中はもちろんあったかいし、消化している時は体内は熱を出しているかもしれないけど、そんなの一瞬。
その結果、ずっと食べている羽目になる。
本当に惜しい。
動かず食べる。
そりゃぷよぷよもしてくるわけだ。
こんな体嫌だなと毎日鏡を見るたびに思うから、心にも良くない。
でも、急にたくさん動いたりご飯を減らすのも寒さに耐えている私にはちと厳しい。
だから小さなルールで戦う。
ちょっとの距離でも姿勢良くいること、歩けそうな距離なら歩いて移動すること。
その時は華やかなお店があるとか、なるべく楽しそうな道を選ぶこと。
そして、お腹が減ってからご飯の時間にすること。
とりあえずは寒さに耐えて。
また春になったら急に動ける日が出てくるからね。
それまでの辛抱。
これを見てくれたあなたも体調には気をつけて。
体型は二の次!