「可愛かったから衝動買いしちゃった」
こういった話を聞くが、私にはこの感覚がいまいちわからない。
服って必要な時に買いに行くものではないのかい……?
私が服を調達するのは、友人などと久しぶりに会う予定が決まった時。
2ヶ月に1回ほどそのタイミングが来るのだが、その予定に合わせて服を買う。
会う場所に適した服を持っている場合は買わないが、ない場合はそこが買い時。
「欲しいから買う」というよりは「必要だから買う」という感覚に近い。
高くて良いものを買い揃えていれば良いのだろうが、以前のブログにも買いた通り、残念ながら体型やコンプレックスの変化でどうせ買い換える羽目になるので、大体プチプラと呼ばれるもので済ませてしまう。
そのせいもあって、一年前に買ったおめかし服は次の予定の頃には普段着になってしまうのだ。
だから、たまにあるお出かけの時が買い時。
予定のたびに新しい服にしているわけではないが、服を買うきっかけはいつでもお出かけの予定だ。
だからこそ、「ほしくて買う」というのがなんだか不思議な気持ちになる。
センスがない私は、かわいいと思っても着こなせる気もせず、欲しいまで気持ちがいかないのかもしれない。
今まで考えたことがなかったが、多くの人は「ほしくて買う」のか「必要だから買う」のかどっちなのだろう。