せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

いっぱい食べる私が好きだった。

20代も半ばを超え、悲しいことに、食べる量が減ってきている実感がある。

 

私のたった二つの取り柄。

 

「いっぱい食べる」

そして

「健康」

 

このどちらもが、急に揺らいできて、正直なところ結構悲しい。

特に食べる量に関しては、楽しみが一つ減ったような気がして切ない。

 

普通の定食を残すとか、

ラーメン1人前を食べられないとか、

食べ放題が一回切りとか、

そんなことはない。

 

ラーメンは通常の200gは食べられるし、

餃子もつけちゃうし、

飲み会では最後まで飲みながら食べている。

 

それでも、子供用の弁当かな、という量のランチで満足できてしまう自分もいる。

 

それに、油物やスイーツが前よりもたくさん食べられなくなった。

 

大好きな生クリームも、

前だったら!前だったらね、ボウルいっぱいに食べられると思っていたのに、今は、シュークリーム1個分で満足している。

こんな悲しいことってある?

 

トンカツは4切れで十分な気がするし、

唐揚げも3つでいい。

 

なんと言うか、胃が弱い。

圧倒的に弱い。

やる気がなさすぎる。

 

いっぱい食べる私のこと、

私が一番好きだったんだろうなって思う。

 

そして、私と同じくらいのテンションでパートナーも悲しんでいる。

同い年のはずなのに、まだまだもりもり食べるパートナー。

驚くけど、羨ましい。

 

今は、節約になるしいいか、と思うようにしているけど、

まぁ、悲しいよね。

 

いっぱい食べる私、戻ってくる日はあるかな。