引越し準備から新居で段ボールを開けるまで、かなりの量のものとさよならした。
詰める時は、「これからも本当に使うのか」
開ける時は、「新居にも本当に置きたいものか」
一気に詰めるのも、一気に片付けるのも無理な話なので、必然的に一つ一つと向き合うことになる。
幸い時間もしっかりあったので、出す時も丁寧に。
逆に、すぐにでも出したいものは、そもそも必需品。
段ボールに詰めて、使えなかった数日の中で、ありがたみを感じたものもある。
自分の持っているものと今一度向き合う良い機会。
こんなことがなければ、部屋の奥で眠り続けるものもたくさんあるだろう。
幸か不幸か、新しい部屋には収納がほとんどない。
表に出していても、一緒にいて欲しいものかどうか。
いい基準ができたと思う。
10月からはまた新しい仕事がスタートする。
せっかくならすっきりした部屋で始めたい。
残り数日、気は抜けません。