このブログで書いたことがあったかわからないけど、私は現在遠距離恋愛中だったりする。
この春でまるっと2年がすぎた。
遠距離って言っても、隣県なので中距離というほうが正しいのだろうけど、私が住んでいる県が非常に交通の便が悪いので、より遠く感じている。
会えるのは1ヶ月から1.5ヶ月に一度。
遠距離にしては多いほうな気もするけど、大切な人に年に12回弱しか会えないと思うとなかなか切ない。
そんな2年を過ごして、なかなか会えないが故に後回しになるデートを一つ見つけた。
それが、タイトルにある通り「映画デート」だ。
映画は、デートの中でも割と定番なほうだと思う。
初回デートなんかで採用されるのは、話さなくて良いから楽、という面もあるだろうけど、純粋に、好きな人と感動や興奮を共有できるのは楽しい。
大きなポップコーンなんかを買っちゃって、映画館に入っていくその瞬間さえも楽しい。
でも、遠距離恋愛中だと、この2時間すら惜しく感じてしまう。
せっかく会える機会だから顔を合わせていっぱいおしゃべりしたい!と思ってしまうのだ。
この2年の間でも「一緒に観たいな」と思う映画はいっぱいあったけど、勿体無く感じてしまってみに行けず終い。
デートに優先順位をつけなくては行けないのが寂しところだ。
遠距離(中距離)恋愛は、デメリットばかりというわけではないけれど、こういう時、ちょっと虚しくなっちゃう。
お楽しみが増えると思って今は我慢するしかないかな。
久しぶりに恋バナでした。
……大人になると恋バナがちょっとしんみりするのは成長ってことかしら。