社会人になるタイミングでお皿を新調した。
それまでは百均のものか、祖母宅からもらってきたものだけを使っていたけれど、引越しのタイミングで「一つくらいはお気に入りを……」と買ってみた。
それがこれ。
卵型の木のプレート。
百均のお皿も、なにも悪いところはなかった。
大学入学時に、「どうせすぐ壊れるだろうから」ととりあえず買ったお皿は結局4年間壊れることなく使えた。
安いから使える期間が短いとは限らないことは学んだ。
そうはいっても、とりあえずで買ったお皿。
先の長い社会人生活は何かときめくものを持っていたい。
そう思って買ったのがこれだ。
木の感じも、サイズ感も、形も、どれも可愛くて気に入っている。
適当な食事の時には使わないので、毎日使っているわけではないけれど、ここぞ!という時のためのお皿があるのは精神的に良い。
手間をかけて作った料理が綺麗に盛れると嬉しい。
全てを今すぐ買い替える必要はないけれど、買い替えのタイミングでより大事に使えるものにグレードアップするのは悪くないなと思う。
長く使うことが前提だけどね。
ただただ良いものに買い替えるのは、散財にすぎないので。
せっかく念願の木のスプーンも買ったことだし、2023年はもっと料理を楽しめたらなと思う。
これからも大事に使っていくよ!
以上、お気に入りの「木のお皿」でした。