転職してから、勉強のためにビジネス本を読むことが増えた。
会社で本を借りられる&仕事に関係のある本を備品として買ってくれる福利厚生があって、それを存分に活用しながら読んでいる。
業界も全く新しくなったから、前職では全然できなかった世の中で流行っているビジネスとかマインドに関わる本を読み漁っている近頃。
もともと本を読むのは好きだから、全然苦痛じゃないし、読む体力が戻ってきていることが嬉しい。
資料作成の考え方や報連相のコツとか、とっても基本的なところから入れているけどそれも楽しい。
そんな中で一つ気がついたことがある。
それは「あまりに読みやすいこと」
名前を聞いてあるような、本屋でもトップでよく見るような本は、ものすごくわかりやすい言葉で書いてあるのだ。
今読んでいる「嫌われる勇気」なんかも、すんなり頭に入ってくる。
すごく易しい。
そりゃあ、有名になるわけだ、と感心している。
どんな人でも読めるように書いているんだからすごい。
行き帰りの電車で各15分ずつ読めば、2日くらいで読み終わるものばかり。
私のようなお馬鹿さんにもわかるように書けるってことは、書いている人はきっと頭が良いんだろうなと思う。
文章の書き方自体もすごく参考になる。
有名になる本にはワケがあるんだな、としみじみ感じた話。