スマホを格安SIMに変更した時に特典でついてきたYouTube premiumの無料期間が終了した。
ネットで乗り換えするのが少し不安で店舗で説明をしてもらったのだけど、おかげで存分に特典を満喫できた。
こういうサブスクの特典は、正規の会員にすることが目的。
だから、この無料期間が終わるのが少し不安だった。
この商業戦略に私も飲み込まれてしまうのでは……?と。
premiumは素直に便利だった。
バックグラウンド再生ができるおかげで、SNSを見ながらYouTubeが聴けるし、広告がないから、長い英語の動画も集中してみていられる。
「広告がない」ことが一番のメリットだろう。
ものによっては長い広告もあるし、ない方が快適、というのはよくわかる。
でも、意外にも意外。
無料期間が終わって、通常モードに戻っても、そこまで煩わしさを感じていない。
広告は入るけど、別に気になるほどではないし、バックグランド再生ができないのも、普段からPCでもみている私からすれば関係のない話(PCだとそもそもバックグラウンド再生ができる)。
なんだったら広告に関しては、TVを見ない分、世にどんなものがあるのか知るきっかけになるので悪くない気もしてくる。
企業にとっては良い客ではないけれど、無料期間終了時に必要か不要かをしっかり判断できる大人でありたい。
無料期間はありがたく恩恵を受けるけれど、そのあともダラダラ続けているようでは際限がない。お金持ちならまだしも、私のような薄給は見極めが大事だ。
サブスクは便利だけど、気をつけながらやらなきゃな、なんて思った体験でした。
なけりゃないで、なんとかなる。