「あー。むしゃくしゃする!お金使いたい!」
という日が突然くる。
毎日そんなに苦ではないにしても節約生活を続けているとたまにくるのだ。
そういった日に便利なのが、駄菓子屋とダイソー。
ちょっとのお金で物凄い贅沢をしている気になるのだ。
子どもが駄菓子屋で2000円も使えば、英雄も英雄だ。
子供の頃欲しくて我慢していたあれもこれも全て買えるのである。
ダイソーも同じく。
20個買っても2000円だ。
いつもは買わないものをウキウキとカゴの中に入れることができる。
そうは言っても、結局生活に必要なものしか買えない貧乏性。
ただのまとめ買いになることがほとんんどだが、「お金を使いたい」の気持ちだけ満たすことができる。
自分の欲望の大元を見つけると、案外安上がりなものである。