今年から、「手に入れたもの、手放したもの」を記録するようになった。
このことは今度書くつもりだけど、その中で少し気がついたことを書きたい。
記録していると、当たり前だが、ものの出入りを意識するようになる。
劣化して捨てたものも、すぐに新しいものを買うのではなく、ちょっと待ってみる。
そうすると、「やっぱりいらなかったな」と思うものと「いや、やっぱり欲しいな」というものがはっきりしてくるのだ。
やっぱり欲しいと思ったものの一つにシャーペンがある。
長年使ったシャーペンが昨年壊れ、しばらくは無理やり使っていたのだが、今年に入って処分した。
代わりとしてボールペンについているシャーペンを使うようになったのだが、思いの外使いにくい。
シャーペンに特化したものではないから、軸がグラグラするし、芯も入れにくい。
勉強などで使っているのだが、集中が切れる原因にもなるのでそろそろ新調したい。
数百円の話だし、1ヶ月悩んでも欲しければ買いかなと思っている。
もう一つは、サランラップとアルミホイル。
こちらは消耗品だけど、買い物に行くのがめんどくさくてなくなってから数日放置していた……のだが、不便なこと不便なこと。
お米を炊いても保存する時に数少ないタッパーを使うしかなく、結局お椀に入れて保存する羽目に。密閉度合いが低いから、良い状態の保存は難しい。
魚焼きグリルをちょくちょく使うので、アルミホイルもないと困る。
ちゃんと困る。
いつも意識して使っているわけではない2つだったが、なくなった状態を作り出した結果、存在の大切さに気がついた感じだ。
吟味して買うのも大事だけど、生活に必要なものはしっかり「買い替える」「買い足す」勇気も大事だなと思ったりなんたり。
今度は買ったものも紹介できたらなと思っている。
このシーズン、本当に買ってよかったと大興奮中です!