せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

満員電車で連想するもの

ギッチギチの電車。

このパンパンに人が詰まった車両に人が入るかな……?と不安に思うのは束の間。

 

後ろからどんどん押されて、ギチギチに人が詰め込まれる。

身長の小さな私は、

前後左右だけではなく、

上からも圧迫を感じつつ、

小さくなって大人しくしている。

 

最後のひと押しに、グッと扉がしまる。

 

 

 

……と、ここまでは「もうこれ以上入らない」とみんなが息を詰めているのだけど、

電車がゴトンと動き始めると、あら不思議。

 

人がガサガサっと動き、若干の余裕が生まれる。

 

いつもこの瞬間、米粒にでもなったような気持ちになる。

ケースに移し替える時。

あとちょっと入れたいんだけどなって、ケースを横にガサガサ揺らしているあの感じ。

 

偏った隙間を均す感じ。

 

電車によって、ガサガサと均されている自分にちょっとおかしくなって、

いつも少しニヤついている。

 

どちらかというと不快に感じる満員電車で見つけた、小さな楽しみ。

 

(このイメージをイラストにして伝える画力があったらいいのにな……)

切なさはいつか……?

周りには言いにくいからここに書きたい。

 

先月、9月の最大のトラブル。

新郎不在の結婚パーティについて。

 

通常の結婚式&披露宴は、私たち2人の意向で開催しないと決めていて、

その代わりに友人だけの結婚パーティを開催する予定だった。

 

お気に入りのレストランに直接お願いをして、

いわゆるレストラン式を会費制で。

 

プランナーさんもいないから、

5ヶ月くらい前から地道に自分たちで準備したパーティ。

 

それが、前日の新郎コロナ発覚で思わぬ事態となった。

 

こればかりは仕方のないことだったとは思う。

いくら気をつけていてももらってくる時はもらってくる。

正直、「内緒にして開催しちゃえばよかったのに」という声もなくはなかった。

だけど、直近に大事な予定を控えている友人が何人かいたので、

さすがに迷惑をかけるわけにはいかず、

前日にお詫びと新郎不在の食事会に変更する旨を伝えた。

遠方からすでに来てくれている友人多数だったので、

キャンセルではなく、不在開催。

 

もともと、ご祝儀なしの会費制だったので、

状況を理解いただいた上で会費をいただいての開催。

なんとか私はその時点で感染していなかったので、

完全隔離で対策をして、当日を迎えることにした。

 

本来なら、最終のボディメンテナンスをして、

ワクワクしながら眠るはずだった前日。

 

実際には、友人や店への連絡、体調を崩しているパートナーの看病で

時間は過ぎていった。

 

これで私も体調を崩したら大変なことだ、と、

気持ち落ち着かない中でも、体に影響するまで落ち込むわけにもいかなくて、

正直本当にきつかった。

 

当日は、私の友人も、パートナーの友人も、

新郎不在の中でもかなり盛り上がってくれて、

笑顔で帰ってもらえた。

あの状況下で行くと、大成功だったと思う。

 

新郎はオンラインで繋げたから、

全く話せなかったわけでもなくて、

それも最前は尽くせたと思う。

 

周りの人に話す時も、

すでに笑い話にしている。

 

でもね。

やっぱり、悔しさは拭えない。

たくさん用意してきたし、

当日はパートナーの友人もパートナーの口から、その場で紹介してもらって、

みんなに、私たち夫婦になったよって見てもらいたかった。

 

大好きな友人たちにも直接パートナーのことを紹介したかったし、

みんなで笑顔で過ごす時間を想像しながら準備を頑張ってきたから、

本当にやるせない気持ちでいっぱいになる。

 

コロナになった本人が一番落ち込んでいるだろうから、

目の前で落ち込むことはもうしないし、

笑い話以外で当日のことを話すつもりもない。

 

だけど、やっぱり切ない。

私の中では結婚式と同等のイベントと思っていたし、

一生に一度のものと思っていた。

 

それが、これ。

もちろん、こんな事態になったからこそ伝わってきた友人からの沢山の愛もあるし、

急遽お手伝いに来てくれた妹たちとはより一層仲が深まった。

 

悪いことばかりではなかったし、ちゃんと頑張ったと思う。

 

いつかはこの気持ちが晴れる日が来るかな。

 

楽しみにしすぎると、ダメだった時により一層悲しい。

大切にしすぎると、失った時により一層悲しい。

 

気持ちを強く持ちすぎると、

そうじゃなくなった時に悲しさが倍増するから、

あまり思い入れを強く持たない方が良いなって改めて思った。

 

強い気持ちが私の原動力だけど、

こんなに切ないなら、

原動力になる部分をもっと他においた方が良いのかもなって。

 

前日に発覚してから、当日の回しまで、

本当によく頑張ったのよ、私。

タスク管理から、関係者への連絡、当日の回し方の変更まで、

仕事だと自分に言い聞かせて、

みんなが楽しんでくれることだけを考えて。

 

だからこそのここだけでの弱音。

楽しくはあったけど、大変と切ないがちょっと上回ってしまったかなって感じ。

 

自分だけは自分をいっぱい褒めて、

どうにかこの感情を消化していけたらいいな。

疲れと体調不良で変わった……?

パーティトラブルの怒涛の対応と体調不良を経て、

なぜか戻らないものが一つある。

 

それは、私の右目の大事な二重。

 

大学生まで左目二重、右目一重のバランスの悪い顔で、

大学生始めの頃は気にして百均の二重シールで二重を作っていた。

 

昔から母に「歳を取ったら両目二重になるよ」と言われていて、

それを信じて過ごしていた大学2年生。

ある日突然、二重になり、それが定着。

そこからはめちゃくちゃ浮腫んでいる日以外は、

両目二重の目を手に入れた。

 

それが今はどうだ。

パーティの次の日、自分で引くくらい顔がパンパンに腫れていて、

そこから二重がおかしくなった。

 

変な場所に線ができて、

ずっと瞼が変なところに引っかかっている感じがする。

 

前の良い感じの二重がどこかに行ってしまった。

 

別に、一重が悪いとかそんなことを言いたいんじゃない。

 

顔が変わってしまったのが違和感でしかないの。

それに普通に目元に違和感がある。

正しくないところに折れ線がついている感じ。

鏡を見るたびに、「こんな目だったっけ……」となる。

 

 

時々、芸能人の写真を昔のと比べて、

「整形した!」と騒ぐ人がいるけど、

体調不良一つでこんなに顔変わりますけど?!と教えてあげたい。

 

そういえば、小学生の時に風邪をひいたあと、

声が変わってしまったことがある。

あの風邪のあと、声変わりしてしまい、そのまま今の声。

 

今も、もう三週間くらい喉の調子が悪くて声も変。

このまま、また声変わりしたらどうしようとちょっと不安。

 

体調不良恐るべし。

もうコロナにはならないし、風邪も引かない、と心に決めた。

美人になることが約束されるならまだしも、こんなギャンブル的な変化は困る。

 

色々元に戻るといいな……。

13年ぶりの発熱に、初コロナ?

先月、ただでさえ忙しいところで、

パートナーがコロナになり、

大事なイベントを急遽変更となり、

バタバタしたのが終わったら、

今度は私が体調を壊した。

 

始めは喉の調子と口の中の不快感。

何も食べていないのに、なんだか口の中がずっと不味くて、

あぁ、これは……と。

 

実はあのコロナ禍で一度も感染しなかった私。

一人暮らしだったのもあるし、

まぁ、普通に体強い方だったのもある。

だから、このタイミングでの初コロナ。

 

パートナーはコロナだったし、

喉痛いし、味覚おかしいし、絶対コロナだ!

と、二日目に病院に行ったのに、ウイルスが少なかったのか、結果は陰性。

 

お医者さんには、

「熱が38度超えるようなことがあったらもう一度来てください」

と言われ、痛み止めとなぜかむくみの漢方だけもらって帰宅。

 

次の日に、37.6度の微熱だったから、

このままきっと上がるぞ!なんて思っていたのに、

最終的に、そこが一番高かったタイミングで、あとは、37度らへんをうろうろ。

 

発熱自体も13年ぶり。

体調不良者が多すぎて学校で全員熱を測った時に38度あって帰らされたあの日。

(結局他にも同じような人が何人かいて、学級閉鎖になった)

 

それなのに、あまりにも間抜けな体温。

でも、体調不良自体が久しぶりすぎて、何をしたら良いか分からずオロオロ。

 

喉の痛みのせいで眠れないのが一番辛かった。

みんなコロナ禍、こんな感じのことを、しかもまだどうなるかわかっていない中で、

よく不安に耐えていたなぁって尊敬した。

 

結局熱が上がりきらず、

病院に行く意味もなかったので、そのまま過ごしたけど、

きっとあれはコロナだったね。

 

風邪自体も5年ぶりくらいで、

本当にこれまで健康だけを取り柄に生きてきたんだなぁと、

めちゃくちゃメンタルも弱った。

仕事休むのむずい

そんな中でちょっと思ったのは、

どのくらいの体調不良だったら仕事を休むべきかってこと。

 

うちの会社はテレワークも自分のタイミングで選択できるから、

多少体調が悪くても、仕事ができちゃう。

 

喉が痛いって言っても、

打ち合わせの1時間くらいなら頑張ったらしゃべれちゃうし、

熱は画面では見えないし、

休むほどな気がしなくて、結局普通に勤務。

 

喉の痛さで夜が眠れていないこともあって、

睡魔が限界突破した日だけ、時間有給使って、間に休憩とったけど、

それだけ。

 

みんな、体調不良の時の休みの判断どうしているんだろう。

 

テレワークって一見良いような気がするけど、

体調不良で休む理由なくなる感じがするなって思ったな。

 

結構むずい。

もう若くない。

20代半ばも超えて、

そろそろ若くないなって思った久しぶりの体調不良だった。

 

全然治んないし。

正直、二週間くらい咳やら痰やらが続いているし、

まだちょっと味はおかしい。

 

コロナであっても、

発症から5日間経って、症状が軽減後24時間経ったら外に出て良いらしいし、

普通に通勤もしているけど、

全然完治してない。

 

自分の体だけど、本当に腹がたつ。

 

健康って本気で大事だと思う。

忙しくても、食事と睡眠だけは大事にしていこうって心から思った9月でした。

 

体は資本!!!!!!!

お久しぶりでございます。

1ヶ月以上ぶり。

 

ここに、ちまちまと文章を書くようになってから、

こんなに書かない期間があったのは初めてかもしれない。

 

この1ヶ月のお話

7月くらいから、なんだか仕事が忙しくて、

「これが終われば落ち着く」を9月まで繰り返していた。

本来なら閑散期なのに、なぜかこういう時って重なって、

閑散期だからアレとコレをこなして……ってタスクの種まきを開始すると、

その対応が重なりすぎて忙しくなる。

 

全くもって、バカの所業。

 

んで、9月は上司にも伝えて少し仕事をおさえていたんだけど……

その理由は結婚パーティ。

親族を呼ぶような結婚式をやりたくなかったから、

友人だけを呼ぶパーティ。

いわゆる、レストラン式ってやつ。

 

自分でお気に入りのレストランに交渉して、

ドレスや美容院、当日の映像なんかも全部自分たちで用意した。

プランナーさんがいるってすごくありがたいことなんだろうな、って

めちゃくちゃ身に染みたりして。

 

パートナーは段取り良く準備するのが得意な方じゃないから、

基本のタスク管理や進捗管理は私の仕事。

プロジェクトマネジメント系の仕事経験していて良かったって心から思った。

 

んで、それの当日が9月半ばだったんだけど、

パーティ前日にまさかの新郎がコロナになりまして。

 

前日でキャンセルするわけにもいかず、

急遽お食事会との名目に変更して私1人で実施。

 

友人たちは優しい人ばかりで、そんな状態でもほとんどの人が来てくれて。

本当にそれで救われた。

とはいえ、司会も自分たちで行う予定だったから、

2人で回すはずの会を1人で進めるのは本当に大変だった。

 

準備とかは、親族を呼ばない会のはずだったけど、

急遽妹2人を召喚して、手伝ってもらって。

ほんとてんやわんやの1日だった。

 

会社の人とかに話すとみんな笑い話として聞いてくれるけど、

正直なところ、一生に一回の結婚パーティ。

普通の人にとっての結婚式&披露宴の役割だったから、

結構メンタル的にはダメージくらったりした。

 

やるしかなかったから、もはや仕事のトラブル対処するみたいに進めたけど。

 

んで、終わってからは、

流石の私も疲れが来たのか、(おそらく)コロナになり、体調不良に。

(病院行った時点では陰性だった)

13年ぶりの発熱で、喉も痛いし、口の中の味はまずいし、で散々だった。

私はこのタイミングでの(多分)コロナ!

ここまで逃げ切ったのに残念無念。

 

テレワークできちゃうから仕事は休まなかったけど、

そのせいかなかなか治らず二週間ほど万全調子にならず。

(というか、正直まだ咳が出る)

 

そんなわけで、

仕事、結婚パーティ準備、トラブルの当日、体調不良

……と怒涛の1ヶ月だった。

 

本当に久しぶりにゆっくりPCに向かっている。

書きたいことはたくさんある。

色々思っては飲み込んだこともあったし。

良いことも悪いこともね。

 

10月からは再開していきたい。

自分の気持ちを言語化するの大事!

やっぱり文章書くのって大事なことだよね。

 

というわけで、私の心の拠り所、ただいま!

気持ち良い季節になってきたし、満喫してく!

ホコリを落として気持ちスッキリ

疲れている時ほど片付けがしたくなる。

忘れられていたもの、埋もれていたものを引っ張り出して、

要る要らないの判断をする。

 

ものをどけるとそこら中からホコリが顔をだす。

「汚ね〜」と呟きながら、消毒アルコールをシュッ。

モヤモヤ気分も一緒に拭き取ってさようなら。

 

片付けの時間は好き。

自分のことを大事にしているような気持ちになる。

 

明日からの自分が気持ち良く過ごすためには手を抜かない。

休むことで大事にする日もあるけど、

動くことで守れる時もある。

 

大好きなものに囲まれて幸せに過ごすよ〜〜〜!!

つけっぱなしクーラーの絶望

家のドアを開けた瞬間にわかる。

 

あ、やってんな。

 

家の中からはひんやりとした空気。

クーラーは付けっぱなしで、しかも廊下まで全てドアも開けっぱなし。

 

誰もいない家を、

ひたすら気温が上がる中、

無駄に冷やし続けた我が家のクーラー。

 

わかった瞬間の絶望といったらない。

 

ただでさ、クーラーをつけていることに軽い罪悪感があるのに、

熱中症になったら元も子もないからつけるけど)

それを無駄にしていたなんて……と本当に悲しくなる。

 

とりあえず、一度クーラーを消す。

数分は涼しさの恩恵を受けるけど、

その涼しさはすぐに蒸し暑さにかき消される。

 

そこからは我慢大会。

不在中の12時間分は、分割してでも巻き返したい。

 

今日は幸い外が少し涼しかったので、窓を開けて夕飯を済ます。

多少暑いけど、命の危険を感じるほどではない。

 

ひとまずは4時間。

パートナーが帰ってくるまでの時間だけ。

寝る時は危険なので、悔しいけどクーラーを再開。

また明日自分一人の時間で4時間我慢しよう。

 

栓を入れ忘れて炊いたお風呂と同じ感じの虚無感。

 

今回消し忘れは私じゃないけど、

改めて気をつけようと思った、真夏の夜。

 

んーー、もったいないって悔しい。