
ハイキューと私
去年の夏頃にハイキュー!!にハマって約1年半
大好きな作品で、アニメは4シーズンを7周、漫画も26巻を除いて全て揃えている。
(26巻だけタイミングを逃している)
次の映画もとても楽しみ。
だけど、ハイキュー!!と私の親和性は低い。
まず、私はスポーツの経験がほとんどない。かなりのインドア。アニメを見るまで、バレーボールが6人でやるスポーツであることも、当然ながらポジション名もわかっていなかった。
体育で体験するバレーボールは「なんか腕が痛くて、勝ち方がわからないスポーツ」だった。体育は素人だらけで、全然続かないからね。
それに、団体行動も苦手なので、チーム感、みたいなところに私の過去の経験は全くリンクしない。
だから、ものすごく感動もするし、毎話毎話泣くけど、経験とリンクさせて共感していることはあまりない。
そんな私だけど、猛烈に共感できる回が一つだけある。
それは、第一話「終わりと始まり」
共感ポイントは、「部員不足の部活で一生懸命続けて、3年生で初めて大会に出る日向」
奇跡的に入った1年生と、優しい友人の助けを借りて大会に出るわけだけど、ここで自分の経験を思い出す。
珍しい部活と部員不足
高校でも大学でも、ちょっと珍しい部活を選んだ私。
詳しくいうと特定されてしまいそうだけど、高校では伝統芸能、大学では海上スポーツ。
どちらも、1人でやるようなものではないのだけど、入部してすぐに先輩が引退する事態を経験している。(一つ上の代がいない状態)
さらに、1人で部活をつなげる1年目、少し仲間が増えて練習と部員集めを進める2年目、そして、初めて人数が揃って発表や大会に出られた3年目。
高校も大学も、最後が自分の友人に声をかけて、助っ人で出てもらうことでなんとか締め括った。
大学の時は結構大変で、少なくとも5人以上の人数を揃えないと成り立たないスポーツだから、3年で人数が揃って(といっても助っ人1名入ってだけど)大会に出られた時には本当に感動した。
面白そう!で入って、好きだからやめたくなくて、でも、1人ではできなくて。
仲間が揃わない中で続けていく大変さは、人より少しだけ知っている。
だから、唯一の共感は
そう。だから、第一話の日向への共感はすごい。
1人で続けるための工夫への思いも、練習に付き合ってくれるイズミンとコージーへの感謝も、大会への憧れと緊張も、すごくすごくわかる。
初めて出られた大会であっさり負けるところまであまりにリアルで。
そこからあとは、ずっと自分とは違う世界の、とても素敵な人たちの姿を眺めている感じだけど、1話に戻るたびにまた気持ちをギュン!と持っていかれる。
ハイキュー!!の良いところは、「誰1人として置いていかないこと」
いわゆる「モブ」がいない。
出てくる人出てくる人、たとえちょっとだったとしてもスポットが当たる。もちろん、スポーツ経験のない人とかは共感はないかもしれないけど、見ていてとても気持ちが良い。
ドロドロした人間が出てこないのも良いよね。(そういうのは現実でお腹いっぱい)
最近は仕事で忙しくてあまり見る時間がないけど、また通勤電車で1巻ずつ漫画を読み進めている。
アニメと漫画、それぞれの良さがあって、どちらも好き。
10周年すぎてから遅れてハマったせいで周りに同じ温度感の人がいないけど、語り合える友達できたら良いなぁ。