
新婚旅行@イタリア
今日は、入国審査の話。
今回、トランジットのドバイでは空港から出なかったので、入国審査はイタリアに入るときだけだった。
「目的は?」「滞在時間は?」「お仕事は?」みたいな質問があると、事前調べでは出ていたので、苦手な英語をカバーすべく、泊まるホテルの情報や旅程など、できる限りコピーしていった。
拍子抜けな入国審査
ドキドキで到着したイタリア。
さて、最初の関門だ!と意気込んで飛行機を降りたにもかかわらず、実際の入国審査は想像の数百倍あっさりしていた。
機械でパスポートと自分の顔をスキャンされ、審査官にパスポートを渡す。
雰囲気よくしなくちゃ!と"buongiorno!"と挨拶をしてパスポートを渡すも、見向きもされず、スタンプをドン!と押される。
……そして、そのままパスポートを返されて終了。
言葉を交わすことなく、終了した。
何か聞かれるだろうと身構えていた私はそのあっさりさにびっくりしてしまった。
この後に他に受付があるのかな……?なんて思っていたけど、そのまま荷物を受け取ったらあとは外に出るだけ。
聞いていたようなことは一つもなく、簡単に入国できた。
もちろん、海外旅行に慣れていない私たちからすれば大変ありがたかったけれど、そんなんで大丈夫なのか?!とちょっと心配になった。
なんらか国ごとにレーンが分けられていたので、そういったところで差をつけているのかもしれない。知らんけど。