せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

イタリアのトイレ事情

もう新婚旅行から1ヶ月が経ったけど、まだまだ話したいことがある。

今回は「トイレ」

日本のトイレは優秀でして

日本のトイレの綺麗さは世界でも群を抜いているらしい。

綺麗だし、便座は暖かいし、トイレットペーパーはちゃんと流れる。最近、観光地なんかは汚れているところも多いけど、それでも綺麗なところが多い。

 

だから、今回の旅行で一番心配だったのはトイレだった。

だって、ほんのちょっと(?)前までは、窓から糞尿を流していた地域。

「流石に今はそんなことないんだから〜〜笑」と調べるものの、

 

・便座はないものと思え

・あっても尿が飛び散っているから座るな

・アルコールウェットは必須

 

などと、緊張感のある言葉が並ぶ。短足女には厳しい空気椅子の強要。

そんなわけで思わぬところに緊張感のある旅行が始まった。

外でトイレに行かなくて良いスケジュール

結論、ホテルと飛行機、空港以外でトイレには一度も行かなかった。

ホテルのトイレは綺麗だった(&一番最初に除菌)のと、空港も問題がなかったので、事前にトイレを済ますことで一度もトイレに行かずに済ますことができた。

 

着陸前の飛行機

着いてすぐのホテル

観光前のホテル

出発前のホテル

次の都市に到着してすぐのホテル

 

移動が多くて半日以上外にいることがほぼ無かったので、そもそもトイレに行きたくなることもなかった。

体質でこまめにトイレに行かない人以外は、トイレをホテルで済ますことを想定してスケジュールを立てるのも良いかもしれない。

丸い便座

ただ、ホテルのトイレも快適とは言い難い。

トイレにトイレットペーパーを捨てる用のゴミ箱がない場合は、流しても平気とのことを見たが(注意書きもなかった)、未だに、「本当に流してよかったのか?」という不安はある。

あまりに流れにくそうな紙と水圧。

あと、チビの私には便座が大き過ぎて気を抜くと落ちそうだった。

ホテルの自室のトイレはこんな感じ。

すっごい丸いし、すっごい冷たい。

温かい便座は期待していないにしても、冷た過ぎる便座。

プラスチックではなく、石?みたいなのでできているからかと思う。

このホテルはなぜかシャワーと洗面台の水捌けも悪く、2日過ごすので限界だな〜という感じだった。

水回りが良ければ、もう数週間は滞在したいくらい良い場所だったんだけどね。

やっぱり日本の水回りは優秀です

日本は水回りが本当に整っているなと改めて思った。

綺麗だし、ちゃんとしてる。

今度下水処理場にでも見学に行ってみたいと思うくらいには日本の上下水道の技術に感動した。

 

トイレは大事だからね、観光の計画の時も考慮できると良さそうだね。