
今回の旅行は移動もかなり長かった。
トランジットも合わせると約24時間。
日本からドバイ 10時間
トランジット 6時間
ドバイからローマ 6時間
帰りはもう少し長かった。
丸一日、ほぼ移動だなんて、記憶の中では初めての経験。
しかも飛行機に乗ってる間はもちろんSNSはできない。
自分で時間を溶かすのと、何もできないのとでは話が違う。
行く前は、どうやって時間を潰そうか、どうやって退屈しのぎをするか、熱心に計画を立てていた。
実際のところ
結論、全然退屈しなかった。
1番の功労者は「機内食」
今回選んだエミレーツ航空(エコノミー)は10時間フライトで2回、6時間フライトで1回の食事が出た。
食事以外にも、定期的にドリンクやお菓子が配布される。

機内食が届く時間
「夜のフライトは乗ってから1時間後くらいに食事が出る」という素人にわかりにくい情報は得ていた。
いく前はどういうことかわからなかったが、実際には、「到着国の時間に合わせた食事タイム」で機内食が出た。
夜中の便で出発したから、気持ち的には「夜中に配布される夜食」みたいな感じだったが、実際にはドバイの夕方の時間なのでディナー。
一応、乗ってすぐにご飯が出ると聞いていたので夕飯は軽めにしていた。
おかげさまでボリューミーな機内食も楽しむことができた。
実際、それが飛行機に乗って1時間半後くらいの出来事で、それを食べ終わるのがさらに1時間後。
食べ終わって軽く映画を見て、ちょっとうとうとしたら、今度は飲み物が運ばれてくる。
そして、また軽く寝たら、今度は朝ごはん。
その頃にはもうフライトは2時間くらいしか残っていなくて、食べ終わって身支度を整えたらあっという間に着陸時間。

あんなにも10時間をあっという間に感じるとは思わなかった。
それに、普段食べないようなものが出るからそれも楽しい。
パートナーと2人だから、違うものを頼めば選べるメインは両方を楽しめる。
ヒソヒソと美味しいねって言いながら食べる機内食は楽しい。
特にデザートは、とびっきり甘くて、海外旅行の入り口って感じがしてよかった。デザートとチキン系のメインが1番美味しかったかな。

一つ困ることといえば、常にお腹いっぱいなこと。
お手洗いとか行けるなら、定期的に軽く動くのが吉だと思う。(もちろん、周りに迷惑にならないように)
長時間フライトも初めてだったパートナーも楽しめたようでよかった。
あの感じなら、長時間フライトと悪くないなーと思った移動タイムでした✈️
1時間:長時間フライトに向けて準備&機内で見れる動画を漁る
30分:機内食のメニューが配られてドキドキ
1時間:アニメを見る
1時間半:機内食を楽しむ
3時間:食後のうとうと
1時間:食事のくる気配で起きてアニメを見る
1時間半:機内食を楽しむ
1時間:着陸準備