20代後半。
急に年齢について話すことが増えた。
自分の体感と年齢が一致していないという漠然とした不安。
「思い描いていたアラサーと違くない……?」
理想の20代後半
想像していた20代後半は、もっと大人だった。
歳を重ねることにそこまで負の感情はない。
ただそれは、素敵な大人になれているはずだったから。
いや、こんなモサッとして冴えないアラサーの予定ではなかったのですが?!
もっと賢くて
もっと綺麗で
もっとスマートで
もっと余裕があって
…………
まずもって、見た目のイメージが違う。
大人になったからって顔つきが素敵になるわけではなく、単に肌のハリを失っているだけ。
休みの日には、Tシャツにオーバーオールで家の中をうろうろ。
まるで小学生のような服装に、極めつけにヘアスタイルは二つ結び。
いや、子どもか。
メイクも少しはしているけれど、うまいわけでもなく、ただただするようになっただけ。
これで多少は大人の仮面を被れているのか。
それに、頭脳もそう。
正直、中学生くらいから思考も知識も変わっていない気がする。
なんだったら、忘却分を含めると、知識の方は減っているかも。
毎日勉強していた中高のころの方が賢かった可能性まである。
余裕も悲しいかな、あまりない。
もっと稼いでいたら違うのかな。
人生振り返ってみても、分岐点がどこだったかなんて、わからない。
違うけれども
ただ、理想やイメージと違うってだけで、「しあわせじゃない」というわけではない。
それなりにしあわせに過ごしている。
素敵な大人にいつかなれるのだろうか……という不安はあるけれども。
「若くていいね〜」と言われるような若さを経験しないまま大人になってしまった気もしている。
無鉄砲さとかは確かにあの頃の方があったのかもしれないけど、よくない方の若さはしていたものの、若くて良いところはあまり記憶になく……。
記憶にないだけかな。
綺麗な方の特権なのかもしれないね。
過去のことは仕方ない。
素敵なおばさん目指して、ちょっとずつ歩んでいきましょ
(おばさんと呼ばれる年齢になっても同じこと言ってそう)