先日、丸4年使っていたフライパンを処分した。
4年以上か……?
大学の時から数えて2代目のフライパン。
1代目を処分した理由は、取手がガタガタになってきたから。
今回は、焦げ付きがすごくなってきたから。
ほぼ毎日自炊をする私は、5回以上はこのフライパンを使っていたと思う。
洗っておいておかれる時間は正直短い。
本当にたくさんお世話になった。
使い勝手の良いサイズだった。
次のフライパンはお迎えしない
そんなわけで、1つフライパンが減ったわけだけど、今回は新たにお迎えするつもりはない。
理由は単純、他にあるから。
結婚の時に一人暮らしでそれぞれが使っていた台所用品を持ち寄っているので、よく使うものは大体2個ずつある。
フライパンに関しては、これの他に、浅いのと深いのが各1つずつ。
しかもティファール。
パートナーが持ってきてくれたものだ。
ただ、そんないいものがありながら、どこででも買うことができるこれを愛用していた。
それは、大きな鍋用の蓋がピッタリだったから。
フライパンといえど、意外と蓋が必要になる場面はある。
ハンバーグを焼くとか、親子丼を作るとか、蒸し焼きにしたい時とか。
完全に閉めないにしても、揚げ物をするときの良いガードになってくれたりする。
だから、今回はフライパンではなく、蓋を買い足すことにした。
ティファールのフライパンにちょうど合うものを。
今、あまり使われていない方のフライパンにも役目が回るし、嵩張るものを増やす必要もない。
Amazonで1,000円以内で購入できた。
何かを処分するとき、それが長く使っていたものであればあるほど、同じように買い足したくなる。
だけど、それを一番に使っていた理由が、何か一つの要素なら、すでに家にあるものでカバーすることができる可能性もあるよね。
今回は薄めの蓋を一つ買うことで、家にあったフライパンが活躍し始めた。
これからも楽しく料理していきますよ〜。
フライパン、数年間だけだけど、大変おせわになりました!