せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

違和感は無視しない

外にいる時は、なるべく自分の感覚を信じるようにしている。

たとえそれが考えすぎだとしても、それで自分の安全を守れるならそれでいい。

自分を守ってくれるのは自分のみ。

 

違和感っていうのは、そんなに大きなものではない。

都会であるほど、ある一定皆同じ動きをする。その中で、なぜかちょっとズレた動きをする人が時々いるのだ。

 

例えば、エスカレーター。

いくつものエスカレーターで地下まで降りる時、大体の人がスッと次のエスカレーターまで歩く。

そんな時になぜかその途中で立ち止まる人。

 

もちろん、何か探し物があるなどで急に立ち止まることはあるだろうけど、その場合は大抵ちょっと焦った動きになる。

 

あまり近くを横切らないように警戒してソッと横目で見ると手には鬼殺し。

昼間から酔ってらっしゃる。

 

別にそれだけで何か危害を加えられるわけではない。

でも、当然吐き戻したり、絡まれる可能性は他より高い。

気にしすぎかな?

でも、手を掴まれたりしたら負ける。警戒しすぎることはないと思う。

 

道路でも同じ。

 

普段停まっていないようなところに車が停車していたら気になる。

ドアが突然開いても逃げ切れる距離をあけて早足で通り過ぎるようにしている。

 

これ、勘違いしてほしくないのは、そういった違和感を生んでる人が全て悪い人と言いたいわけではないということ。

ただ、悪い人も日常に紛れ込んでいて、「今から危害加えまーす!」なんて宣言はしてくれない。もしものために、そういう一部の危険な人を避けるために、警戒しているってだけ。

 

春だからね。

あったかくなってくると、ちょっぴりおかしな人も増えてくるからみんな気をつけようね。

被害に遭った人が悪いなんてことは絶対ない。絶対悪くない。

でも、自分の身を守ることができるのは自分ってのも忘れたくないよね。

 

何かある時は何かあるし、仕方ない部分は間違いなくあるけど、違和感は無視せず、できるだけ気をつけて生きてこ。