以前、パートナーから「自炊し過ぎじゃない?」と言われた話について書いた。
私の心配をしてくれているだけだと思っていたけれど、なんだかそれだけじゃないみたい。
自炊周りに関しては、全くその気はないけれど、平日に熱心に料理をすることが、ある種パートナーのプレッシャーになっているとのこと。
「ぼくのやっていなさが強調される」
なるほど。
自炊すると食器洗いも発生して、ただ買ってきて食べるのよりも工数が増える。
その分も8割以上私が対応するので、余計にやっていない感が増す。
正直、料理に関しては私がやりたくてやっている(&中食、外食が増えると心が荒む)ので、そこらへんの分担に偏りができても私は割とどうでも良い。
でも、パートナーはそうでもないらしい。
そう言われると、職場でいう、「仕事を増やす社員」みたいなことを私がしてしまっているのかもしれない。
「ちゃんとする」
は、時に、誰かの罪悪感につながる。
たとえそんな意図はなかったとしても、そう感じさせてしまっているのなら少し申し訳ない。
とはいえ、以前も書いたように、私にとって料理の時間は大事な時間。
頭をリセットするための必要不可欠な時間。
相手に罪悪感を与えないように、タイミングと頻度を考えた方が良いのかもしれない。
家事をやっている方が渋い顔されるのは、ちょっと面白い。
責められたり怒られたり、威圧的な態度を取られているわけではないから別にいいけど、変な感じ。
育ち方が違う人と一緒に過ごすってやっぱり面白いね。
ちなみに私は洗濯があんまり好きじゃないから、服着ないでいてくれたらいいのにな〜と到底無理なことを思ったりしている。(パートナーの衣服はサイズがでかいから洗濯機がすぐ埋まる)
人と暮らすって難しい。