本当は午前中からバリバリ動く休日にしたい。
予定が何もなくとも、午前中に必要なことを終わらせて、のんびり過ごせるようにした。
でも、なかなかそれが難しい。
特に、「予定がない」ことが足を引っ張っている気がする。
急ぐ必要がない時、人はなかなか急ぐことができない。
起きてから起き上がるまで
私の場合、休日でも目が覚める時間はそこまで平日と変わらない。
夜更かしはするけど、起きる時間は1時間くらいしか後ろ倒しにしかならないので、実は休日の方が睡眠時間は少ない。
外が明るくなり始めると目覚める、というかなり野生的に生きている。
ただ、休日は、そこから起き上がるのに長いと4時間くらいかかる。
一度、お手洗いと洗顔だけ済ませるのだけど、また布団に戻ってそのままスマホをいじるだけの時間がある。
それがとにかく長い。
休日はパートナーも長い時間寝ているので、その隣にいると、このままで良いか〜という気持ちになってしまう。
(パートナーは寝る体力がすごくて、休日は12時間くらい寝てる。すごい)
そこから、「もう1日何もできなくても良いや〜」ってなっちゃうのが、11時過ぎた頃。
まだ1日は12時間くらいあるのだけど、出だしがダメだとなんかもう全部ダメなような気がしてしまう。
だけど今日は一踏ん張り
そんな感じで今日も布団を出たのは12時15分。
パートナーがお昼を作ってくれるとのことだったので、私も諦めずに動くことに決めた。
こういう時は、タスクを小さく小さくして、達成感を自分に与えるのが大事。
これもこれもやったじゃん、えらいね、私!って自分を鼓舞して、残りの時間を有意義に使うように仕向ける。
そんな2時間の動きはこれ。
当たり前のこともカウントするのがコツ。
- 洗濯を回す
- メイクして、ヘアセット、着替え
- 干してあった洗濯物を取り入れて畳む
- 共同スペースの片付け
- すみっこの掃除
- 洗面台の簡単な掃除
- 洗濯を干す
- お昼後の食器洗い
その間に、用意してくれた昼食もとった。
こういう時、個人的に大事だと思っていることは、早めの段階でパジャマを着替えること。
パジャマのままだと動きが鈍る。
メイクも、外にでる予定はなくとも気持ち切り替わるから簡単にでもするとその後のスピードが違う。
2時間でここまで終わらせて、座れているんだから、我ながら良いスピード感だったと思う。
このあとの時間も、無闇にスマホを触っているばかりじゃなくて、本を読んだり、部屋を整えたり、いい感じに時間を使えたら良い。
起床が遅くなると、「あーーーー!もう!!!ダメ!!!」と全部投げ出しがちだけど、昼くらいならまだ巻き返しようがあるよね。
そろそろ夕方に向かう時間になっちゃうけど、良い休日にできたらいいな。
諦めるにはまだ早い!