せっかち小夏のズボラな生活

20代OL気まぐれ日記

「大事にされているなぁ」という感覚

基本的に、私という人間にあまり自信がない。

自分のことが好きとか嫌いとかそういうのはさておき、自信はない。

私と居ても楽しいわけないし、面白いは提供できないし、どちらかというと、不快にさせてしまう可能性の方が高い。

 

だから、パートナーを筆頭に、一緒にいてくれる人にはとっても感謝している。

それと少しの申し訳なさと。

 

パートナーに関しては、長い間一緒にいて、いろんなことを乗り越えてきたから、「嫌だったら離れていく」という信頼がある。

正直さに関してはピカイチな人なので、言葉の裏を考える必要がない。

(だからこそ皮肉とかは伝わらない。真っ向ストレート勝負)

 

だから最近はパートナーへの申し訳なさはなくなってきたけど、友人たちにはまだそこがある。

特に、こっちは思い入れがあるけど、向こうはどうかわからない、みたいな相手だと尚更。

部活仲間とかクラスメイトとか。

私に友達だなんて呼んでほしくないでしょってなっちゃって、声もかけられない。

 

だけど、何かのきっかけで久しぶりに会ったりすると、相手はそんなこと気にしていないみたいに、普通に関わってくれたりする。

 

そこで本当に本当にありがたいなって思うのは、心の底からの「邪魔しちゃって申し訳ない」という気持ちからの私の言葉に対して、私が今後気にしなくて良いような言葉をくれるところ。

私が思っている以上に、みんなは私のことをよくわかってくれていて、捻くれ者の「私」に刺さる言葉をくれる。

 

本当に優しい。

そう感じると同時に、「大事にされている」ような感覚になる。

 

少なくとも、私に対して敵意はなくて、傷つけないようにしようとしてくれている。

 

こういうみんなの優しさが今の私を生かしている。

少しでもその優しさへお返しがしたくて、また力んじゃうんだけどね。

 

ありがたいね。

私もちゃんと大事な人大事にしながら生活してこ。