基本的に、私という人間にあまり自信がない。
自分のことが好きとか嫌いとかそういうのはさておき、自信はない。
私と居ても楽しいわけないし、面白いは提供できないし、どちらかというと、不快にさせてしまう可能性の方が高い。
だから、パートナーを筆頭に、一緒にいてくれる人にはとっても感謝している。
それと少しの申し訳なさと。
パートナーに関しては、長い間一緒にいて、いろんなことを乗り越えてきたから、「嫌だったら離れていく」という信頼がある。
正直さに関してはピカイチな人なので、言葉の裏を考える必要がない。
(だからこそ皮肉とかは伝わらない。真っ向ストレート勝負)
だから最近はパートナーへの申し訳なさはなくなってきたけど、友人たちにはまだそこがある。
特に、こっちは思い入れがあるけど、向こうはどうかわからない、みたいな相手だと尚更。
部活仲間とかクラスメイトとか。
私に友達だなんて呼んでほしくないでしょってなっちゃって、声もかけられない。
だけど、何かのきっかけで久しぶりに会ったりすると、相手はそんなこと気にしていないみたいに、普通に関わってくれたりする。
そこで本当に本当にありがたいなって思うのは、心の底からの「邪魔しちゃって申し訳ない」という気持ちからの私の言葉に対して、私が今後気にしなくて良いような言葉をくれるところ。
私が思っている以上に、みんなは私のことをよくわかってくれていて、捻くれ者の「私」に刺さる言葉をくれる。
本当に優しい。
そう感じると同時に、「大事にされている」ような感覚になる。
少なくとも、私に対して敵意はなくて、傷つけないようにしようとしてくれている。
こういうみんなの優しさが今の私を生かしている。
少しでもその優しさへお返しがしたくて、また力んじゃうんだけどね。
ありがたいね。
私もちゃんと大事な人大事にしながら生活してこ。