一つのものに依存をすると、それは重症化し、その矛先にとっては重い負担となる。
それが恋人でも、家族でも、お酒でも、タバコでも、趣味でも、食でも、一つだけだと過激になりやすい。
だから、私は依存先を分散している。
気持ちの切り替え
依存というよりは、「好きなもの」っていう感じかな。
それをやっている時、会っている時、関わっている時に、気持ちが切り替わるなってもの。
小中高までは、読書があったから、本ごとに気持ちが切り替わって、ある意味分散されていた。
んで、大学で一人暮らしを始めてから暇な時間が多くなって、気持ちの切り替えの場が少なく、今のパートナーに出会って、一時パートナーに一極化していた。
今は、いくつかの依存先を見つけたから、程よい生活を遅れている。
依存先1:パートナー
パートナーがメンタルの支えになっているのは言わずもがな。
日常で見た嫌なことや悲しいこと、なんとなくのモヤモヤを聞いてくれる優しいパートナーなので、毎日の平穏が保たれている。
以前は、今よりも起きたこと全部を彼に伝えていたので、負担も大きかっただろうし、大変だったと思うけど、最近はマシになっていると思う。
依存先2:職場
職場の人間関係もなかなか良好なので、私のメンタルを保つのに一役買っている。
なんだか元気がでないな〜という日には周りに声をかけて、ちょっと楽しいことをする。
ランチに誘って趣味の話をしたり、美味しいものを食べてみたり。
そうすることで、お家でのご機嫌を増やすことができる。
依存先3:オタ活
あー、もう、なんか辛い!って時に頼りになるのがオタ活。
SUPER EIGHTの元気な曲を聴いたり、DVDを見返したり。
アイドルは人間なので、トラブルなどでメンタルにくるときもあるんだけど、そういう時は二次元の出番。
病気にならない、不倫はしない、アンチもいなければ、傷つく人も(ほぼ)いない。
守られた空間での推し活を教えてくれたハイキュー!!には感謝しかない。
気持ちがぐだぐだな時には、自分の好きな回を見返して涙したりしている。
依存先4:妹
妹2人も私の心の大きな支えになっている。
私の弱いところをよく知っている2人だから、そっと慰めてくれて本当に助かる。
毎日毎日は連絡できないからたまにだけど、いざという時に大変頼もしい。
ありがたい存在。
依存先5:ブログ
あとは、気持ちの整理にはこの場所がとても助かっている。
知り合いにはみられていない場所で、モヤモヤとか悲しいこととか、逆にめっちゃ嬉しかったこととか自由に書けて、心の平穏を保つ手助けになっている。
そりゃさ、自分の生活、自分のメンタルを1人で保てるならそれに越したことはないけど、ひとってそんなに強くないと思うんだよね。
だからといって、誰かに負担を強いるのも違う。
いろんな手段を使って自分のご機嫌を取っていく。
それが大事だよね。
2024年は依存先の分散に成功して、パートナーがゲーム三昧の休日でも自分で自分のご機嫌とれるようになった。
2025年はさらに何か新しく楽しめるものを見つけられたら嬉しい。