以前、夫婦2人分の家事について書いたことがある。
それから半年くらいが経ったけど、
やっぱり2人分はそこまで大変じゃないな、と言うのが正直なところ。
別に私が家事の手を抜いたところで誰かが苦しむこともないし、
迷惑もかからない。
自分自身がちょっと不便になる程度。
で、どうしてそんなに大変な思いをせずにこなせているか、を考えてみた。
きっかけは、お笑い芸人レインボー池田さんのYouTube。
せっかちだと話題になった彼のナイトルーティンは、
動きの構成がかなり私と似ていた。
座るまでが勝負
仕事が疲れて帰ってきた後に、家事をこなす上で一番大事なことは、
「座らない」こと。
あー、ただいまぁー、と座ってしまいたくなる気持ちもわからなくはないけれど、
そこで座ってスマホをいじり始めてしまうと、
その日がそこで終わってしまう。
家事をこなさなくてはいけない日の動きはこうだ。
〜台所周り〜
①洗面所で手を洗うのではなく、台所のシンクでお弁当箱を洗うついでに手を洗う
②ついでに一緒に朝残してしまっていたコップなども洗う
③綺麗になった手で、乾いている食器は食器棚にしまう
④米を研いで、炊飯器にセット(すぐ食べる日は早炊き)
↓
〜洗面所〜
①家中の洗濯物を集め(台所やトイレのタオルなど)、洗濯を回す
②汚れが気になるようならここで、洗面所を軽く拭く
↓
〜夕飯作りから夕食〜
①夕飯を作る。大体20分程度で済ます
②米が間に合えば、そのまま夕飯に
┗米が間に合わない時は先にお風呂に入る
↓
〜洗濯物〜
①洗濯時間残り10分くらいで、乾いた洗濯物を取り入れる
②元気があれば畳む
③出来上がった次の洗濯物を干す
※2日に1回程度の洗濯。最近はあまり天気が良くないから、乾かずにずっと洗濯が干されている状態になりがち
ここまでできたら、食器を洗ってお風呂へ。
食器を洗う時にお湯モードにして、
初めの冷たい水を食器に使うことで、
お風呂に入ってからのお湯待ちタイムを省略している。(伝わる?)
ここまでで、大体1時間半程度。
元気のある時はお風呂に入る前の汚れた体で、
家中をクイックルワイパーしてから入るようにしている。
あとは寝るまでぼーっとできる。
まぁ、こんなにせっかちに動いていても、
特にやりたいことがあるわけではないから、
ただ早く家事が済ませられるだけなんだけど。
ちょっと勿体無い。
家事している間に耳だけでYouTube視聴とかしているから、
娯楽欲も多少解消できている。
効率よく生活が回ると嬉しい。
ちなみに、初めに書いた池田さん(池ちゃん)のYouTubeを流していると、
「家事しなきゃ!」って気持ちになるからおすすめ。
傍で観ながらの家事が◎
無理のない範囲で、自分の楽しい時間のために効率よく家事をこなしたいよね。
(疲れた時は外注も手!)